【メンテナンス】Android端末給電安定化のための工作(非接触充電)
この3連休、台風の接近もあるのですが、日曜の夜に仕事関係の飲み会がありますので今回は遠出の遠征は組みませんでした。
その代りといってはなんですが、今月末には四国、夏季休暇にはフェリーを利用した北海道遠征を計画しておりますので、それに向けてのメンテナンス作業をしました。
ちょっとした工作になるのですが、Amazonで以下の非接触充電の充電器を購入し、動作確認するや否や分解しました。
Amazon.co.jp: Qi チー ワイヤレスチャージャー ワイヤレス給電 充電器 スマホ 丸型: 家電・カメラ
購入時、700円(送料込)とかくっそ安いです。
それを、0.5mmと2mmと0.5mmのアクリルパネルで挟むようにして接着剤で密閉していきます。2mmのアクリルパネルは基盤に合うようにカットしてあります。
サイズはちょうどバイクのスマホホルダーに合うように調整してあります。
スマホホルダーはこれです
Amazon.co.jp | MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-400 STD] スタンダードサイズ 22.2mm/25.4mm/28.6mm | スポーツ&アウトドア 通販
ウレタン部分は厚みが邪魔してしまいますので、剥がします。
この厚さなら丁度いい具合にホールドできます。
ひとっ走りしながら、効果を検証してみるとしっかりと100%近くまで充電して電池残量をキープしてくれています。
MicroUSB直刺しだと、端子がへたってきているせいか、コネクタの振動による接触不良なのか、何なのかよく分りませんが右肩下がりですこーしずつ電池が減っていき12Vから給電をしているにもかかわらず12時間くらいで起動不能に陥ります。
非接触充電(Qi)なら、電池パックにダイレクトに給電しに行くためかなり安定して電池残量を増やしていくことができます。
あくまで自作の工作の範囲ですので、もし真似される方がいたら自己責任でお願いします。
自動車用の非接触充電ホルダも増えてきましたが、バイク用にはなかなかいい感じのものが無く困りますね。
あと、メンテナンスついでにスポーティバイザ(風防)とベトキャリ、旅キャリをつけてロングツーリングへの準備は万端です。